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SLランドの動態保存車両
JR最高標高駅となる小海線野辺山駅の近く、国道141号線沿いの施設。SLなどが動態保存され、敷地内に敷設された線路上を走りました。機関車は台湾のSL1両、その他林鉄用の機関車などが動態保存されており、静態保存の車両もありました。小海線よりも高い位置にあり、最高標高を走る動態保存SLでした。(野辺山SLランドは平成30年に閉園し、現在は動物病院が建っていますが、踏切など痕跡が残ります。)(H16.9撮影)

訪問の際は動態保存のSLはどこにあったか分かりませんでした。乗車位置で待機していたのは関東特殊製鋼143号、ランドではDL3号と呼ばれていた車両でした。 出発する先に踏切がありますが、この敷地内の外周約350メートルを自走していました。
乗り場の改札口。小さな駅名標があります。駅名標のとおり、小海線では清里駅と野辺山駅の間にあたります。 静態保存されているSLとDL。井笠鉄道第4号蒸気機関車と岐阜工事局土モ-200という、おそらく木曽林鉄のDLです。
保存車両とは関係ないですが、子供たちが喜ぶちょっとまたがって走る車両もありました。 野辺山SLランドの説明。SLのほかゴーカートなどもありました。
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