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洋食屋さんの阪急車両
福知山市の市街地から外れた北部の山あい、国道沿いに阪急伝統のマルーン色をまとった保存車両があります。保存場所は公園などではなく、私有地。おそらく隣接する洋食屋さんの所有のもので、一般公開されているものではありません。このマルーン色と言えば阪急電車と、大手私鉄に疎い私でも把握しているくらいですが、この塗装の車両はかなり少なくなっているようで。この車両も現状かなり日焼けで傷んでいるそうですが、希少な車両であるころは間違いないようです。(H16.10撮影)

私有地とのことですがしっかり線路も整備され、台車も完全な状態。奥で下屋が接していますが、洋食屋さんの喫食スペースだったか、倉庫だったか活用法は不明です。 車両の脇には「くつろぎキッチンももの木」という洋食屋さんがあります。おそらくここのオーナーさんの所有でしょう。(いずれも敷地外からの撮影です。)
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