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糸魚川駅のキハ52
平成26年に改築された糸魚川駅のアルプス口駅舎内のコミュニティスペース「糸魚川ジオステーションジオパル」に保存されています。キハ52は糸魚川駅から分岐する大糸線で使用された山岳路線用の国鉄型気動車で、この大糸線を最後の配属の場所として引退しています。最後は糸魚川駅構内にあったレンガ倉庫が新幹線用地確保のために解体されるのと同時期に廃止となりました。(H27.3撮影)

駅舎内に格納された車両。駅舎外やホームからも中に車両があることが見えます。 シャッターが開くと駅前まで続くレールに乗り、駅舎外まで出されることがあります。
駅舎内から。両エンドは壁ギリギリのため、「顔」が撮影できません。車内に入ることはできます。 金ホクという所属。金沢支社北陸地域鉄道部の略。かつては糸魚川地域鉄道部だったので電略も変わったのでしょう。
車内。車両両端はロングシート化されていました。国鉄の急行・一般用気動車は個人的に落ち着きます。 糸魚川のレンガ車庫とキハ52の廃止時のお披露目日の様子。レンガ車庫の一部は保存され、現駅舎アルプス口の顔となっています。両者はいつまでも縁深いです。
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