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出水の「お召」機C56
新たに新幹線駅として整備された出水駅の駅前に保存されているC56 92です。広島から吉松へ移り九州で活躍した機体ですが、昭和47年と48年の2度、お召列車牽引という晴れ舞台を経験しています。その栄光を表すかのように、キレイに再整備され静態保存されています。しかし若干「キレイ」過ぎるきらいもなきしもあらず…。(H22.5撮影)

キレイに再塗装され、白絨毯ならぬ白いレールに乗って保存されています。煙突も派手なシルクハットのよう。 白はおとより黄色や水色を各所に散りばめたおめかし塗装です。
運転席の窓枠も水色。運転台内部も水色に塗装されているようです。地元の愛情が暴走気味です。 経歴の説明書き。48年のお召列車牽引の同年廃車となったようで、これまでも出水市の公園に保存されていたそうです。
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