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「ナメクジ型」D51
トロッコ嵯峨駅駅に隣接する「19世紀ホール」前の広場に保存されているD51の51号機。千両以上製造された同機としては初期型で、外観上の特徴は屋根上のドームが煙突に連なっていることで、そのドームの形状から後の標準型に対し、「ナメクジ型」とも言われます。尚この機はここへ移設される大阪枚方市の「京阪くずはモール」に保存されていました。(H21.12撮影)

屋根上のドームが煙突に達する「ナメクジ型」。さらに運転台まで延びる「大ナメクジ」もいるそうですが。 正面。塀が近く回り込めませんでしたが、流石に専門施設、保存状態は良好です。
東海道山陽筋で活躍した車歴などが紹介されています。 19世紀ホールには他に4両のSLが展示されています。これはその前の、豪快な動輪オブジェ。
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