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足尾駅キハ35その他
わたらせ渓谷鐡道には旧国鉄のよしみか、JR東日本高崎支社にダイレクトに関わる車両が保存されています。自社車両歴のないキハ35、キハ30、12系客車など。うち12系客車は高崎支社から購入した「サロン・ド・わたらせ(旧お座敷列車やすらぎ)」の部品取り用のため車籍がありませんが、両気動車は不明。純粋な展示用でしょうか。その他鉱物輸送で賑わったこの路線ならではの、スイッチャーなども構内に保存されています。(H19.8撮影)

キハ35。1番ホーム脇の旧貨物ホームに留置されています。車内へは通常は入れません。 車番表示。サボも入っていますが、褪せて読み取れません。
キハ30。キハ35に連結されていますが、こちらの方が損耗が著しいです。(現在は補修された模様) 車番表示。こちらのサボも褪せて読み取れません。
車両の1番ホーム側にはキテレツな塗装が施されています。ワタラセアートプロジェクトなる企画に利用されたとか。 訪問時車両はかなり傷んでいましたが、接する廃ホームもかなりです。ただし建屋はこの方が風情があってよい気もしますが。
構内の留置線にあった12系客車。手前は一般車、奥は「やすらぎ」車です。 駅前のスイッチャー。カバーが被さって分かりませんでしたが、再塗装されてキレイな状態のよう。動態保存のようです。(別日H20.3撮影)
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