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北陸鉄道旧型車両
現在石川線と浅野川線の2線から成る北陸鉄道は、石川線が元東急、浅野川線が元京王の車両が使用されており、東京在住の方にはノスタルジックな路線と言えるのかもしれません。そしてそれら車両の導入により休車となった旧型車両(3700形)、地元民としてはこちらの方がよほどノスタルジックなのですが、それが鶴来駅の留置線に保存されて「いました」。以前はイベント列車として復活運転もあった車両ですが、とうとう払い下げが決定。無償譲渡ということになりました。この車両、今はどこに行ったのでしょうか…?(H16.7撮影)(右下の3761形は能美市に引き取られ、能美線辰口温泉駅跡で保存されています。)

平成16年夏の画像。3700形52号です。使用されずに放置されていたにも関わらず、とても検査出場直後のようなキレイな状態。いつかまた走ると思っていたのですが。 形状は異なりますがおそらく同形式。あまり詳しくないのですが(すみません)。こちらは車両ナンバーが塗りつぶされていました。もう1両、計3両あったのですが。
平成14年春の画像。若干動いていますが、ほぼこの位置にずっとありました。横が本線、奥に鶴来駅があり、右手の倉庫は鶴来駅の車庫です。「3両目」が奥の留置線にあります。
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