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オハフ33改めオハフ500
いわゆる「旧客」、旧型客車と言われる旧国鉄のオハフ33。樽見鉄道が購入し、オハフ500として活躍していた車両が樽見鉄道谷汲口駅脇の公園に保存されています。樽見鉄道での運用時は鮮やかな樽見鉄道色に塗装変更されていましたが、保存にあたりシックな国鉄色に再塗装、消えて久しい「三等車」マーク入りで静かに佇んでいます。(H16.7撮影)

中に入ることはできませんが、往年のままの旧客の中って、入ってみたいです。北陸地区は昭和末期まで走っていたのでノスタルジーが…。 車歴が記されています。樽見鉄道が購入した3両のうちの1両だそうです。
国鉄プレートも誇らしげに。製造は昭和22年です。 (旧オハフ33)と。再塗装ということは樽見鉄道の形式番号も再表記した、と。担当者はどちらを表示するか迷ったでしょうねぇ。
この3本ラインが三等車のマークです。 足回りに水色の樽見鉄道色が見え隠れ。
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