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上越国境のシェルパEF16
上越線に旧型機関車と言われるEF58などが運用されていた当時、難所であった三国峠の補機として活躍していたのがEF16でした。この機関車もハイパワーのEF64−1000が導入されるにあたり淘汰されていったわけですが、その28号機が地元水上町(現みなかみ町水上)の道の駅(水紀行館)に保存され、ひっそりと休んでいます。(H16.7撮影)

デッキ付きスタイルの機関車でした。なかなか迫力のあるスタイルが好きでしたが。大型のスノープラウが活躍していた地区の過酷さを物語ります。 サイドビュー。上屋が邪魔と言えば邪魔ですが、道の駅の施設からやや離れたグラウンドの片隅にあるため、すっきりとそのスタイルが堪能できます。
とは言え保存状態はお世辞にも良いとは言えません。車体は上屋共々ボロボロです。 あ〜あ。
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