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加悦鉄道 加悦駅舎

京都府の日本海側、丹後半島の内陸部を走っていた加悦鉄道の終着駅。旧国鉄丹後山田駅(現北近畿タンゴ鉄道野田川駅)分岐していた5.7キロの短い民鉄線でした。昭和60年4月末をもって廃止されています。
現在加悦駅舎は加悦町役場脇に移設され、観光センターとして無料開放されています。また旧鉱山駅跡地は「SL広場」として整備され、様々な車両を展示しており、現在でも鉄道の名残が随所に見られる町となっています。(H16.10撮影)
入口。入館は無料。脇には丸ポストもあり、レトロな雰囲気を助長しています。 内部出札窓口。様々な展示品があります。
廃止当時の時刻表でしょう。かなりの閑散ダイヤです。時刻表のモノ自体は新調されたもののようです。 展示スペース。写っていませんが、タブレットをかけた帽子掛けが一番かっちょよかった。
構内は特に何もありませんが、国鉄コンテナが置いてありました。 これは加悦の町を突っ切る、おそらく廃線跡。
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