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JR西日本の駅名表示板その5

山陽本線 広島駅

都市圏エリア内を示す表示が入ったもの。右上の「広」の字がそれで、広島市内を示しています。
北陸本線 小松駅

「ハト除け」が施された駅名標。駅名標に限らず、この駅の構内の天吊部材すべてについています。
北陸本線 福井駅

高架化された福井駅の駅名標。この駅の駅名標はすべてこのタイプです。宣伝看板一体型、に見えますが、実はこれは消火栓ボックスです。
北陸本線 森本駅

天吊式ですが内照式ではありません。自立式のものを吊った感じ。
湖西線 永原駅

森本駅のもの同様、内照設備のない天吊型。支持に引っ掛けてあるだけで、風に吹かれて「キコキコ」音を立てて揺れます。
北陸本線 加賀温泉駅

温泉駅は所在地表記が加わるJR西日本の駅名標ですが、それは天吊型も同様で、徹底しています。理由はよく分かりませんが。
山陰本線 城崎温泉駅

所在地表記があるのは「温泉地」の駅であって、「○○温泉駅」に限りません。そうなると基準がよく分からないのですが、山陰本線で言うと、浜村温泉のある浜村駅にはあり、湯村温泉下車駅の浜坂駅にはありません。では温泉街にある駅かと言うと、北陸本線の芦原温泉駅は温泉街から離れていますし、加賀温泉駅などはそのような名の温泉もありません。イメージと客層から決めるのでしょうか。
なお城崎駅は今は「城崎温泉駅」に改称され、市町村合併で豊岡市内になっています。
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