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駅の装飾品いろいろその1
〜工事現場の目隠しに〜

北陸本線 金沢駅

工事中の東口出入口を塞ぐように設置された恐竜の模型。かなり大きなものです。金かかってます。石川県最南の白峰村から福井県の勝山市にかけては恐竜の化石が発掘されており、それにちなんでのもの。
東口が仮歩道で通行可能になった後もしばらく置かれていましたが、おかげで駅に入るといきなり恐竜の肛門にご対面になったというシロモノ。
北陸本線 福井駅

高架化工事中の福井駅ではホーム跨線橋の突き当たりに。この向こう側は工事現場です。朝倉氏、柴田氏、結城氏など、福井市には有力大名が拠点を置いていました。その何れかでしょう(なんていい加減な)。
この駅、深夜未明にも客扱いがあるのですが、夜中に見たらギョッとするでしょうねぇ。
北陸本線 福井駅

こちらも福井駅。工事現場の目隠しではありませんが、旧駅のコンコースにあった巨大なスリコギ。「不死鳥の願い福井市憲章」とあり、各スリコギに憲章が書かれています。不死鳥=フェニックスは戦災・震災に被災しても復興した福井市のキャッチコピー的な象徴です。
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