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駅前の銅像(動物系)その9
福井県勝山市で恐竜の化石が発掘されて以来、福井県では恐竜を大フィーチャーしていますが、福井駅高架化後駅前が整備されると、地元の恐竜の巨大なオブジェをおいた公園が出来ました。福井の恐竜フィーチャーについては新しい特急名にも表れていますし、北陸新幹線延伸後の在来3セク線もそんな名前になるのではと、戦々恐々です。

「フクイティタン」。白亜紀前期の、昔で言うブロントサウルス系のカミナリ竜の仲間でしょう。こういう呼び方もなくなっているのでしょうか…。 「フクイラプトル」。白亜紀前期の肉食恐竜で、ケモノ竜アロサウルスの仲間だそうです。アロサウルスはジュラ紀だと思うので、その子孫でしょうか。
「フクイサウルス」。やはり白亜紀前期の草食恐竜で、トリ竜イグアノドン系の恐竜。白山麓で最初に発掘され、当初カツヤマリュウと呼ばれていたように思うのですが。 足型の化石(レプリカ)もあります。手前はケモノ竜系、奥はアンキロサウルス系の草食恐竜のもの。アンキロサウルスはヨロイ竜でしたか。
オブジェの奥は福井駅舎。前面に恐竜のイラストが大きく描かれるようになりました。 福井のキャラクターも公園にいます。これは「ラプト」という名。ベンチは座れますが、半分はラプトが占領しています。
こちらは「サウタン」。フクイサウルスのキャラですかね。 そして「ティッチー」。フクイティタンのキャラでしょう。特徴の首は何故か短いですが。
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