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白石蔵王駅の駅そば屋
「うーめん」とは「温麺」と書き、戦国時代の白石城主片倉小十郎に由来するという言い伝えのある白石市の名物です。簡単に言えばそうめんを温めてそばのダシで食べるようなイメージですが、餡をかけたりラーメンのダシを使ったりとバリエーションも豊富なようです。「大人の休日倶楽部」のCMで「見るより食べて、その土地を知る」というキャッチコピーで吉永小百合がこのうーめんを食べていたそうで、「土地の名物」としてはよく知られているようです。(H21.7撮影)

駅舎内コンコースに「お食事コーナー」として店があります。店名は特にないようです。右に見える待合室からも利用できます。 お品書き。うーめん以外にそばやカレー、コーヒーなどもあります。しかし「うーめん」ではなく「う〜めん」が正しいのでしょうか。
冷やしもあるようですが、「冷やし温麺」、なんだか混乱しそう。ここに至って冷やしそうめんとの違いはやっぱりあるのでしょうか。 白石うーめんの由来が書かれていました。このチラシをつくったのが店の経営会社だとしたら「はたけなか製麺」という会社のようです。
天ぷらうーめん。かき揚げと海苔、蒲鉾とネギが乗ります。ダシは濃い目の醤油ダシです。 天ぷらに隠れていたので、こんな麺です。正直この細い麺がダシの濃さを受け止め切れていない気がしたのですが。餡かけのうーめんなんて市中の麺屋にあるそうですが、それなどは美味しそうです。
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