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弘前駅「そば処」
改札外になりますが、橋上駅舎の1階(駅コンコースは2階)のちょっと目立たない位置にありますが、橋上駅舎建設中の仮駅舎時代にもこのそば屋は入っていました。その当時は「そば処えき」という店名がありましたが、今はないようです。一風変わったメニューが多く、中でも「幻の津軽そば」は地元の老舗、明治21年創業のアキモト製麺が再現した伝統の味であるとのこと。(H20.9撮影)

橋上駅舎1階の「溜まり」にあるそば屋。あまり良い位置とは思いませんが、列車、駅ビル、バスの各利用者の合流点ではあります。 通常のそばはトッピング形式。人気メニューは天玉だそうですが、変わったところではじゅんさいやめかぶなどの具材もあります。
店舗前の食券売機。 一番下の段に「幻」の文字が並びます。
「幻」の説明。「一晩寝かせたそばがきにそば粉を合わせ製麺したものをもう一晩寝かせる」製法だそうです。 で、その「幻の津軽そば(冷やし)」。白く、ツルツルとした食感です。ただし麺つゆがそうだったからか、太い素麺といった印象でした。麺つゆも伝統のものでないなら、もうちょっとそばらしいものに見直した方がよい気もしましたが…。
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