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電鉄富山駅「越中そば」
富山地方鉄道鉄道線の起点駅電鉄富山駅の駅そば屋。改札外待合室内にあります。富山は丁度文化の東西の境界となる都市の一つ。JR高岡駅の駅そば屋は完全に「西」のダシ、JR富山駅の立山そばは「若干西寄り」のダシ、そしてこの越中そばは醤油っ気の強い「東」のダシで、うどん・そばに限らず、フォッサマグナの糸魚川から富山の西、呉羽山辺りまでの間で東西文化についてその境界を探ってみるのも面白そうです。(H22.7撮影)

コンコースからの待合室入口。「うどん・そば処」の案内があり、店の幟があります。が、ここはあくまで待合室の入口です。 待合室内の店舗。ガラス張りの、決して大きくはない店舗ですが、待合室内にはそばの香りが漂います。
「朝飯対応」の営業時間。閉店は不明。可愛らしいキャラクターが描かれています。 お品書き。オーソドックスなメニューが並びます。
「焼肉そば」。北陸地区の駅そばとしては醤油っ気が強いダシですが、関東地区で見るような、「真っ黒な」ダシではありません。 「天ぷらそば」。天ぷらはエビ天です。余談ながら富山は黒いダシの「ブラックラーメン」も有名。醤油ダシは一般的なのでしょう。
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