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「能登さくら駅」

のと鉄道七尾線の能登鹿島駅はカーブした2面のホームに桜並木があり、春には構内に桜のトンネルをつくります。また小高い丘の上の駅前にもやはり桜の植栽が多く、桜の時期には遠くから見ると駅周辺の丘全体が薄ピンク色に染まります。小説の舞台に取り上げられて以来、桜がこの駅の代名詞ともなった感がありますが、実は周辺集落が小さく、桜の時期の僅かな期間以外は裏寂しいかなり静かな駅です。しかし実はのと鉄道現役区間で最も海への眺望の良い駅でもあり、角度的に晴れた日には七尾湾越しに立山連峰が望めます。実はのんびり過ごすにはとても贅沢な駅です。そんな能登鹿島駅を訪れてはみませんか。もちろんのと鉄道で、…と、宣伝してみる。ちなみに桜は、金沢の大体1週間後、4月の半ばあたりが見頃となります。

(のと鉄道能登鹿島駅)
トップ使用H25.3.24-8.4
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