予讃線伊予土居


伊予土居		IYO-DOI

四国中央市合併前の土居町の代表駅。以前は特急も停車しましたが、実際は至近にある高校の通学客が主な客層のようで、駅自体も「高校生仕様」の雰囲気が漂います。

木造駅舎ですが、屋根の一部と車寄せがガラス主体に改装されています。大屋根の明り取りなどは、駅舎の途中（待合室の端でもない）から始まりはみ出して終わるという、どこかおかしな改装となっています。（H21.11撮影）

駅入口の暖簾。高校生の作でしょうか。

窓口は通学客対応に特化してか、平時午前中のみの営業です。

室内から見た大屋根の明り取り。この窓の駅舎中ほど側の端にはどうやら駅舎躯体の梁があったようです。

高校生の列車待ち用の「おあしす文庫」。マンガあり、辞典あり。近所の人がいらない本をぶち込んだような気配も。特に下段。

ホームは１面２線。駅舎側に保線用留置線が２線あります。

ホーム中央に上屋があり、わずかばかりの待合があります。