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多度津 TADOTSU
四国の二大幹線の分岐点である要衝で、また四国鉄道発祥の地の駅でもあります。車両工場と運転区も併設され、車両運用上でも重要な拠点です。が、一駅としては多度津町ののんびりとした雰囲気の立地です。

木造駅舎ですが、ファサードに装飾が施されています。営業上、車両運用上の重要度に比して小さな駅舎です。(H21.6撮影)
駅前に動輪と、四国鉄道発祥の地碑。この他に少林寺拳法発祥の地碑もあったりします。 駅舎内。窓口自体は2か所あったようですが、一方は塞がれています。キオスクが営業しています。
ホームは2面4線。1・2番が高松、岡山方面、3番が予讃線松山方面、4番が土讃線高知方面乗り場です。 駅舎に接する乗り場はありませんが車庫や留置線へ通じる側線があります。
構内裏手側にも留置線があります。 構内上り方にある多度津運転区。
車両庫の古めかしい施設があります。名松線の駅舎のようですが、現在は食堂として活用されています。 構内脇には古い給水塔もあります。すぐ脇に自由通路跨線橋が通るため、かなり間近で観察できます。
駅データ
駅名 多度津(たどつ)
所在地 香川県仲多度郡多度津町栄町3
隣駅 ←讃岐塩屋 海岸寺→
乗換 土讃線 金蔵寺→
備考 「保存車両」58685へ
「遺構」給水塔へ
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