予讃線八十場


八十場		YASOBA

坂出市東部の旧国道沿い、小山の麓ある小集落にある小駅。路線開業後の昭和27年開設の駅ですが、当初は上下各1本のみの停車と、仮乗降場のような扱いでした。

駅舎のない駅です。ホームは２面２線。開業当初はまともなホームもなかったようですが、現在も複線構内として最小限度の施設があるに過ぎません。（H21.6撮影）

旧国道側の上り方面ホームの入口。券売機があります。

下り方面ホームの入口。こちらは券売機はありません。

ホーム待合は簡単な上屋と４脚のベンチがあるのみ。ホームは１両分のみ基礎のしっかりしたコンクリホームです。

のちに延長された鉄骨基礎の簡易ホーム。現在は当初のホームを併せて４両分のホームになっています。

構内踏切はなく、駅脇の車道踏切がその代わり。そこから見た構内全景。

下りホーム入口脇にフェンスに囲われた一角があります。馬場北地蔵所有地とあります。この中と外にも地蔵があります。