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東岩瀬 HIGASHIIWASE
蓮町駅によく似た立地の、県道脇の住宅地の駅。マンションに隣接することも同じです。元々東岩瀬という駅名は約2キロ南東にある北陸本線東富山駅が名乗っていました。(令和2年2月に富山地方鉄道に移管されました。)

この駅は国鉄/JR時代の木造駅舎がそのまま残されています。現ホームは本線または車道を挟んでいるため駅舎に接していませんが、再整備のうえ待合室として活用されています。(H18.5撮影)
国鉄時代そのままの駅名標も残されています。訪問時は閉鎖されており、敢えて残したか解体待ちか分からなかったのですが。 閉まっていた駅舎内を覗いてみた図。JR時代の時刻表も残っています。この後再整備されて現在は開放されています。
ホームは2面1線。上りホームは旧駅ホームに正対しています。奥の列車のいるところが下りホーム。 ホーム背板のデザインは岩瀬町大通り。町屋です。
正対する新旧のホーム。これだけの高低差があります。現ホーム奥、上り方の「変なホーム跡」も残っています。 こちらは駅舎および上りホームの道路向かいにある下りホーム。
駅データ
駅名 東岩瀬(ひがしいわせ)
所在地 富山県富山市西宮
隣駅 ←大広田 競輪場前→
備考 富山地方鉄道東岩瀬駅へ
JR時代の東岩瀬駅へ
旧駅名:越中岩瀬
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