東海道新幹線豊橋


豊橋		TOYOHASHI

愛知県東海道筋東端の都市、豊橋市の代表駅。名古屋との流動に関し、中京民鉄の雄、名古屋鉄道と完全に競合するため、名古屋駅との間では快速列車が高頻度で運転されています。新幹線は「ひかり」停車駅です。

新幹線側となる西口駅舎。大きな通りに面し、駅ビルやペディストリアンデッキなどのある東口に比して、いかにも裏口という立地で、駅舎もコンパクトです。新幹線に対し、珍しい橋上駅舎です。（H17.8撮影）

新幹線改札口。ドーム状の天井が目新しい気がしますが、ホームが階下にある希少さからでしょう。

在来改札内からの新幹線乗換改札。橋上駅舎の跨線橋からほぼ平面で接続しています。

ホームは２面３線で、下りは停車列車の退避もできますが緊急用で、通常は使用されません。

通過線が２線あり、通常退避は通過列車に対して行われます。

島式ホーム１１・１２番の待合室。その向こうに在来線がほぼ同レベルで見えています。

１６両フル編成の500系「のぞみ」が通過。この車両は引退までこの姿であって欲しかったですが。加速力から言えば「こだま」も適任なのかも知れません。