東海道本線二川


二川		FUTAGAWA

東海道本線上の愛知県の東端駅。二川宿の宿場町、旧二川町の代表駅でした。駅自体は明治期ながら路線開業後の請願により設置されています。

宿場町をイメージした、どこか和装の橋上駅舎。現駅舎は平成14年に竣工したもので、それ以前は東海道本線最古の木造駅舎でした。（H22.1撮影）

橋上駅舎自由通路の突き当りはガラス張り。キリンのシールは動植物園が近いためでしょうか。

駅舎内。屋内も木材を多用し、和の雰囲気が強いです。改札脇の柵も木なのは関所のイメージですかね。

ホームは２面３線です。

構内には貨物線跡らしき留置線があります。この奥でもう１線分岐線があり、保線用に使用されています。

構内の南側には東海道新幹線が並走しています。

新幹線高架をくぐったところにある南口。駅舎が橋上構造であることを忘れそうです。