東海道本線富士


富士		FUJI

製紙工業の街、富士市の代表駅。構内からも貨物の比重が高いことが伺えます。新幹線は別個に駅を設けられ、この駅にはやってきません。身延線の起点駅です。

橋上駅舎ですが、駅前には広場を持つペディストリアンデッキが設置されており、その姿は隠れてしまいます。（H17.5撮影）

裏口にあたる南口。こちらにも橋上庭園があります。構内のヤードを跨線するため、改札までは少し距離があります。

北口前のデッキからみた貨物ヤード。背景に見える多くの煙突もこの街らしい風景です。

ホームは３面５線。２～４番を東海道、１番を身延線が使用します。

身延線乗り場の１番線。この線はこの奥で途切れています。

駅舎側、１番線の始端奥に古い貨物ホームがあります。

南口側にも多数の留置線があり、「紙列車」と呼ばれるワム型の貨車が並びます。