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HARA
沼津市西部、海沿いの郊外の住宅地の駅。この地はかつての東海道原宿のあった地で、駅開業当初は原町という自治体でしたが、原町は戦後に東西の吉原市と沼津市へ分割合併しています。

宿場町のイメージでしょう、白壁の木造駅舎。駅規模に比して大型の駅舎です。入口には階段がありますが、車椅子用スロープも新設されています。(H22.1撮影)
駅舎内。手前にはキヨスクもあります。何故か列車案内板が改札とは垂直に設置されています。 ホームは2面3線。主に島式の2・3番線が使用されています。
駅舎に接する1番ホームは旅客列車に使用されておらず嵩上げもされていません。 1番ホームにはレンガ積みの危険物倉庫があります。
1番ホームの下り方駅舎側には貨物用の留置線があります。架線は既に撤去され、現在使用されていません。 跨線橋からは富士山が見えました。
駅データ
駅名 原(はら)
所在地 静岡県沼津市原
隣駅 ←片浜 東田子の浦→
備考 同名駅:高松琴平電鉄
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