東北新幹線一ノ関


一ノ関		ICHINOSEKI

岩手県最南の市一関市の代表駅。在来線としては仙台・盛岡支社境の運行上の中枢駅で、新幹線としても県南の中心的な役割を担います。正面駅舎が駅前、構内が深町、新幹線乗り場付近が反町、東口駅前が柳町と、周辺の町割りがかなり細かいです。

新幹線側の東口にあるコミュニティ施設「東口交流センター」。駅裏口にあたり駅前にはタクシーが常駐しますが「引き画」が撮れないほどスペースは狭いです。入口の表記から、この施設は駅の「東口入口」という位置づけのようです。（H19.4撮影）

交流センターから自由通路を介した奥が新幹線乗り場。間に公道と在来線留置線があります。

交流センター内部。これは１階で待合を含むフリースペース、２階には軽食屋もあります。駅入口は２階から。

東口改札口。画像が古いので有人改札ですが、現在は自動化されているかもしれません。

正面側在来線側からの西側の改札口。新幹線乗り場もこちらが正面のようです。改札も自動化されています。

改札内コンコースには、この駅が玄関口となる中尊寺関連や祭事用の竜などの展示物があります。

ホームは２面２線に通過線が２線。安全柵があるのは「こまち」乗り場のみです。

ホームには待合のほか、キヨスクと弁当屋があります。

新幹線ホームから見た在来ホーム。多くの留置線があるためやや距離を隔てており、乗換には若干時間的余裕を見たほうがよさそうです。