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館腰 TATEKOSHI
国鉄末期の昭和60年に開業した駅。仙台空港最寄駅として空港アクセス駅の使命を帯びましたが、平成19年に仙台空港鉄道が開業して以来は接続バスも大幅に削減され、機能的に一小駅となっているようです。

駅舎はありません。ホームへ上がる階段の屋根に駅名表示があり、入口に簡易Suicaリーダーがあります。これは住宅地に面する西口で、駅前広場の整備状況から、こちらが正面かと。(H18.8撮影)
こちらは国道に面する東口。空港連絡バスはこちらから発着します。 西口には窓口がありますが、訪問時は閉まっていました。東口にも簡易の職員の待機室があります。
ホームは2面2線。昭和期開業とは言え、12両、13両編成の特急が全廃となった以降なので、ホームは9両対応です。 駅名標に「仙台空港口」と空港のシンボルがあります。一部列車の車内放送でもそうアナウンスされていましたが、現在はされていないようです。
構内跨線橋が、後発駅の、新しさを感じさせます。 ホームは広くはないですが、本線への後付としてはそれなりではないでしょうか。
駅データ
駅名 館腰(たてこし)
所在地 宮城県名取市植松4
隣駅 ←岩沼 名取→
備考
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