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槻木 TSUKINOKI
柴田町の旧槻木町地区の駅。駅自体は同町内船岡駅の管理下となっています。国鉄丸森線を延長・移管した阿武隈急行線の接続駅で、駅施設を共用しています。

ガラス面を多用し、極端に高いアーチ屋根を持つ大胆な構造の駅舎。平成10年の改築です。阿武隈急行線共用ですが、JRの社章しか掲げられていません。(H18.8撮影)
駅舎内。とにかく高い天井から射し込む自然光でとても明るいものとなっています。 これは構内跨線橋に直接接続する自由通路からの改札口。平日のみ使用されます。
ホームは2面3線。駅舎改築前は阿武隈急行線を上下各2本の東北線が挟む4面5線の大きな構内でした。 阿武隈急行線乗り場。2番ホームの上り方にあります。
一応JRとの間に中間改札があります。列車到着後乗務員が一旦運賃を精算するというだけのものですが。 跨線橋から見た構内。かつては左手の駅舎の位置にさらにホームがありました。
使用されなくなった廃ホームがあります。旧1・2番ホームです。 廃ホームに国鉄型駅名標が残っていました。ズタボロのすごい状態ですが。
駅データ
駅名 槻木(つきのき)
所在地 宮城県柴田郡柴田町槻木駅西1
隣駅 ←船岡 岩沼→
他社線 阿武隈急行 ←東船岡
備考
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