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桑折 KOORI
桑折町の代表駅。桑折は江戸時代は羽州街道が陸羽街道から分岐する宿場町でしたが、明治期に福島から米沢へ抜ける万世大路開通により現国道13号はこの町を経由せず、さらに高速道路ICも隣町に置かれ、駅のある普通の町となってしまいました。

背の高いやや大型の木造駅舎。三角のファサードに入口には大きな車寄せがあります。駅前は整備されていますが駅舎前は即町道で、小さなロータリーはこの左手にあります。(H18.8撮影)
駅舎内。委託の窓口が営業しています。待合コーナーにはテーブルが置かれています。 駅舎の半分は「ステーションギャラリーピーチプラザ」に。訪問時は何もありませんでしたが。
ホームは2面3線。2番線は使用されていないか頻度は極めて低そうです。 構内奥には東北新幹線が走ります。この辺りは高架ではなく遮音壁のみ隔てた地平区間です。
ホーム上にあった安全祈願のモニュメント?貨物色の強い駅に多いのですが、過去の名残でしょうか。 レンガ積みの危険物倉庫がありました。
駅データ
駅名 桑折(こおり)
所在地 福島県伊達郡桑折町大字南半田
隣駅 ←伊達 藤田→
備考
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