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松川 MATSUKAWA
平成の合併により拡大した福島市域に入った地点にある駅。かつての松川町の中心ですが、中心地区の外れといった立地です。昭和24年にこの付近で起きた列車妨害事故「松川事件」の名でも知る人も多いかと。昭和47年まで西方の岩代川俣までの川俣線の分岐駅でした。

平成27年改築のコンクリート造駅舎。正面がレンガであるほかはコンクリート打放ちでJR東海の駅舎のよう。直線基調のシンプルモダンな意匠です。(H29.8撮影)
駅舎内。券売機が1台に、委託の窓口が営業しています。 駅舎と乗り場は接していません。跨線橋を介します。トイレが構内にあります。
構内跨線橋に「松川あいさつ駅」。旧駅舎はこれが正面の駅名板でした。 ホームは2面3線。駅舎に接した乗り場はなく、1・2番が両面ホーム。主に1、3番が使用されています。駅舎改築時にホーム待合も改築されています。
駅舎側にも乗り場はありませんがホームはあります。端にはレンガ造の倉庫も。 左手、駅舎側のホームは分岐していた川俣線のホームだったとか。そのためか構内は広めです。
駅データ
駅名 松川(まつかわ)
所在地 福島県福島市松川町
隣駅 ←安達 金谷川→
備考 旧駅舎へ
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