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刺巻 SASHIMAKI
国道沿いの小駅で、駅の周囲には人家はありません。水芭蕉群生地である刺巻湿原への下車駅で、構内裏手にも水芭蕉が自生しています。

路線の標準軌化工事とともに改築された、背の低い小さなログハウス風駅舎。右に出ているのはトイレの排気塔ではなく、北国らしいストーブの煙突です。(H18.5撮影)
この看板は以前は駅舎脇国道側のトイレに据えてあったのですが、除雪車が引っ掛けて外れたようです。 駅舎駅名板にも水芭蕉のイラストが描かれており、「みずばしょうの郷」の小さな文字も添えてあります。
駅舎内の様子。無人駅で、待合機能があるのみ。トイレは別にあります。 刺巻湿原への案内図。徒歩15分です。駅西側の集落への踏切へ向かう人が多いためか、注意書きがあります。
ホームは2面2線。駅舎に接しない2番ホームにも小さな待合室があります。 構内裏手は湿地の林があり、そこにも水芭蕉が見られました。
駅データ
駅名 刺巻(さしまき)
所在地 秋田県仙北市田沢湖刺巻
隣駅 ←田沢湖 神代→
備考
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