信越本線東三条


東三条		HIGASHISANJO

三条市の代表駅。かつては弥彦線がこの駅を南北に「串刺し」にしていました。東駅にして市代表駅となったのは、その乗換駅たる拠点性の賜物だったのでしょうか。

国鉄的なコンクリート駅舎ですが、平成28年に大幅に改修されました。神社をイメージしているようですが、弥彦山への乗換駅ということで弥彦神社にちなんでのもの、…でしょうか？（H28.5撮影）

駅舎入口。鳥居ではないですが、朱塗りのゲートがあります。

駅舎内。屋内もリニューアルされて和装になっています。大凧の装飾があります。

駅舎内の待合室。ホーム側の窓を向いたカウンター＋スツールの席もあります。

駅舎ののホーム側。この辺りも改修され、和装の装飾があります。

ホームは２面４線です。この駅に限らず上屋の支柱がツートンカラーに塗られているのは新潟支社の特徴で、路線により色が異なります。

弥彦線０番ホーム。かつて弥彦線はこの駅を貫いてさらに伸びていたのですが、その頃の弥彦線は現在は撤去された４・５番ホームを使用していたそうです。（furusawa様情報ありがとうございました。）

裏手の南口の跨線橋下にホーム跡があります。弥彦線越後長沢方面へのホーム跡のようです。

裏口に当たる、慎ましい南口。自動改札機が入りますが、駅員はいません。