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摩周 MASHU
弟子屈町の代表駅で、路線の中枢駅の一つ。平成2年に現駅名に改称されました。弟子屈町の中心地区にある生活駅ですが、駅名のとおり摩周湖のほか、屈斜路湖や摩周温泉、阿寒湖などの観光の下車駅でもあります。

3つのファサードの連なる木造駅舎。駅名改称と同じく平成2年に改築された駅舎です。中央が入口で、寒冷地らしく風除室があります。(H25.7撮影)
駅前には大きなロータリーがあります。摩周湖方面へのバスが出ています。 駅舎脇には足湯があります。訪問時は水でしたが…。
駅舎内。窓口は日中のみで委託ですが、営業しています。改札は行っていません。また観光案内所が入っています。 窓口前のオリジナルマット。ちなみに個人的に晴天の日にこの展望台に行きましたが、「霧の摩周湖」の本気をまざまざと見せつけられました。
駅舎ホーム側。ホームはこの辺りのみ上屋があります。 ホームは2面3線。両ホームは跨線橋で結ばれます。
列車交換の様子。基本的に1・3番が使用され、2番は転回列車用のようです。 跨線橋から見た構内。裏手に留置線があります。滞泊は本線上で行われるようですが。
駅データ
駅名 摩周(ましゅう)
所在地 北海道川上郡弟子屈町朝日
隣駅  ←磯分内 美留和→
(廃止駅)  ←南弟子屈 
備考 旧駅名:弟子屈
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