▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲釧網本線の駅INDEXへ
磯分内 ISOBUNNAI
標茶町北部、弟子屈町との境界に近い地点の駅。周辺は小学校のあるそれなりにまとまった集落です。酪農家も多いようで、雪印メグミルクの工場も至近にあります。アイヌ語で「ウサギのいる川(イソポ・ウン・ナイ)」からの地名です。

三角形の大きなファサードのある車寄せが特徴の駅舎。機能的には待合のみの簡易駅舎ですが、古い木造駅舎を改修・減築したものではないでしょうか。(H25.7撮影)
駅前の様子。駅は2車線道路の突き当りに鎮座します。 駅舎内。ベンチの数自体多くはありませんが、その分外観に比して広く感じます。
ホームと駅外は簡単な柵で仕切られるのみ。この辺りかつては駅舎か駅関連の施設があったのでは。 ホームは1面1線。かつては対向線とホームがあったようで、それらしき空き地があり、また本線もそれらしい曲がり方をしています。
ワンマンミラーに積雪の目盛があります。大人の肩くらいまで目盛があるのはさすがに北海道です。 留置線がありますが、草に埋もれています。
駅データ
駅名 磯分内(いそぶんない)
所在地 北海道川上郡標茶町熊牛原野
隣駅  ←標茶 摩周→
 (廃止駅) 南弟子屈→
備考
▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲釧網本線の駅INDEXへ