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生野 IKUNO
国道沿い、さしたる集落もないような畑作地帯にポツンとある小駅。仮乗降場出自の小駅で、決して多くはない普通列車も通過するため、上り列車は一日1本しか停車しません。(令和3年3月ダイヤ改正時に利用者極少により廃止となりました。)

駅舎のない駅です。雪で見えませんが、ホームは板張りではなく、コンクリート板を合わせた構造。長さはかなり短いものです。(H24.1撮影)
ホーム入口はホーム端の階段です。 ホーム上、駅名標以外の唯一の構造物はこの時刻表。上りが朝の1本、下りが午後の3本という状況です。
下り方向。遠くに雪に霞んで山が見えますが、周囲は広い平地です。雪の下は畑地です。 ホーム上から東の方向を見た図。遠巻きに人家が散見されますが、あれが最寄りの集落です。
駅脇の踏切から見た駅全景。北海道の駅としては珍しく、待合室もありません。 実はホームの裏手に廃バスを流用した待合室があったのですが、平成19年に撤去されています。
駅データ
駅名 生野(いくの)
所在地 北海道紋別郡遠軽町生田原豊原
隣駅 ←安国 生田原→
備考 同名駅:播但線
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