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白滝 SHIRATAKI
合併前の白滝村の代表駅で、奥・上・旧・下の「白滝シリーズ」と呼ばれた白滝駅群で唯一まとまった集落にある駅。平成28年に前後の駅が全て廃止となった結果、上り方の上川駅まで37.3キロとなり在来線最長となりました。

中央の時計台とその先端の風見鶏が可愛らしい木造駅舎。町の施設なのではないかと思うのですが、コミュニティ施設という扱いではないようです。(H20.11撮影)
駅前には倉庫も並び、往時の活況と構内の広さが伺えます。 駅前にあった開通記念碑。白滝駅は遠軽側からの延伸で開業した駅で、白滝から西へ、中越(現信号場)までが最終開通区間となりました。
駅舎内。それなりに大きな駅舎ですが無人駅です。奥の待合室にはわずかばかりの物産展示があります。 駅舎ホーム側も正面と意匠は同じ。写っているのは出発していく上り特急列車。
ホームは2面3線。特急停車駅の貫禄か、ホームが舗装されています。 3番線は折返し列車用に現役使用されています。その右手も路盤跡でしょう。
駅データ
駅名 白滝(しらたき)
所在地 北海道紋別郡遠軽町白滝
隣駅 ←上川 丸瀬布→
(廃止駅) ←上白滝
旧白滝→
備考
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