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札沼線(北海道医療大学〜新十津川)
閑散区間の秘境駅、豊ヶ岡駅
令和2年廃止となった札沼線末端区間。末端区間とは言え、現存30.5キロに対し廃止区間は47.6キロと、1.5倍強の距離が廃止となっています。ただし輸送量は現存の札幌近郊区間とは格段の差があり、最終ダイヤは一日、石狩月形までが8往復、浦臼までが6往復で、浦臼〜新十津川にいたっては1往復でした。新十津川の始発兼最終列車は午前10時丁度で、これは全国一早い最終列車でした。
路線は途中月形町、浦臼町、新十津川町の中心地区を結んでいましたが、全体的にルートが函館本線の西側を並行するように取られており、特に浦臼以遠は両線の距離はかなり近接し、終点新十津川駅などは函館本線滝川駅からわずか3キロ程度しか離れていませんでした。そのため肝心の札幌との流動は利便性の高い函館本線に流れ、対札幌の利用価値が低かったことが利用者が確保できなかった大きな一因だったと思われます。

駅名 駅舎 所在地 のりかえ
代表駅 市区町村 都道府県
北海道医療大学  簡易 当別町 北海道 札沼線
石狩金沢 車両流用
本中小屋 車両流用
中小屋 車両流用
月ヶ岡 なし 月形町
知来乙 なし
石狩月形 木造
豊ヶ岡 なし
札比内 木造
晩生内 木造 浦臼町
札的 なし
浦臼 合築
鶴沼 なし
於札内 なし
南下徳富 なし 新十津川町
下徳富 木造
新十津川 木造
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<凡例> 代表駅;■(都道府県代表駅)、●(市区代表駅)、○(町村代表駅)、△(町村代表駅「らしき」駅)
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