山陰本線倉吉


倉吉		KURAYOSHI

鳥取と米子の間の主要駅。関西圏直通の特急列車もこの駅までは多く走っています。かつては市街部へ向かう倉吉線が分岐しており、市の中心からやや外れたこの駅は「上井」と名乗っていました。

平成23年に改築された橋上駅舎。新しい橋上駅らしくガラス面の大きな施設です。右手のテントがありますが、あの辺りに「エキパル倉吉」という小さな商業エリアがあります。（H25.4撮影）

駅入口。エスカレーターが整備されています。この辺りに観光案内所や土産物屋があります。

駅舎内。券売機、窓口、改札と並びます。改札は有人改札です。

自由通路。JR西日本の新しい橋上駅舎に散見される、改札内外の跨線橋が仕切りで分けられる構造です。

ホームは２面３線です。優等列車も普通列車も折り返しが多く、交換の場合は上下とも３番を、ある場合は１・２番も使用します。

駅舎改築前から２面３線ですが、番線が正面側から降順となりました。

１番改め３番ホームには壁面に付近の観光名所の案内板があります。倉吉の市街のほか、三朝・羽合・関金の温泉が掲示されています。

３番ホームの端に、路線の開通記念碑や旧駅舎の跨線橋の橋脚が保存されています。

新たに整備された北口。大きなロータリーも整備されています。