両毛線桐生


桐生		KIRYU

糸の街桐生市の代表駅。桐生市の中心地区にありますが南西の渡良瀬川対岸には東武新桐生駅があり、また北に300ｍほどの場所に上毛電鉄西桐生駅が、さらにこの駅自体から旧国鉄足尾線を転換したわたらせ渓谷鉄道が分岐するという、沿線きっての要衝でもあります。

国鉄時代の昭和60年完成の高架駅で、さすがに古めかしい雰囲気は否めません。駅の「奥行き」は駅構内の幅以上はなく、細長い駅舎です。(H22.5撮影）

南口。こちらはロータリーが整備され、タクシー待ちの上屋もありちょっと洒落た感じ。市域としては裏手側です。

南口の入口。立派な駅名表示がありますが上屋で隠れてしまっています。

細長く、古めかしい駅舎内。糸の街桐生の物産展示などもありますが

駅舎内にはキオスクとそば屋もあります。そば屋などは位置的にかつては改札内だったのではないでしょうか。

ホームは２面３線。２～４番をJR線が使用し、４番をが補助的な使用となります。

１番線はわたらせ渓谷鉄道線乗り場。この後しばらく両毛線に併走し、北上していきます。