青梅線白丸


白丸		SHIROMARU

青梅線の最終中間駅で、奥多摩町の中心氷川手前の小さな集落にある駅。やはり駅利用者の一定数はハイカーで、定期利用者の少ない駅。利用者数は平均70人強とは言え、東京都内においては最も利用者数の少ない駅です。

駅舎のない駅です。その代わり、駅名そのままに「白丸」のテントに囲われたホーム待合室があります。これは平成23年に改築されたもの。以前の待合室は小さな木製駅名板がありましたが、この待合には小さなプレートがある程度です。（H26.9撮影）

駅入口はホーム端。入口に券売機があります。

ホームから見た駅入口方向。左手の山側に集落があり、駅周囲は数軒の人家がある程度です。

ホームは１面１線。オリジナルの木製の駅名標があります。ちょっと目立ちません。

周囲の人家にはこの駅ホーム側に玄関のある、究極の駅前ホームもあります。

ホームの裏口もあり、駅に接する人家脇を通ります。ここに登山届のポストがあります。

至近の踏切から見た駅全景。待合の奥にはトイレもあります。