大村線ハウステンボス

ハウステンボス

HUIS TEN BOSCH

国内最大のテーマパーク「ハウステンボス」の早岐瀬戸対岸に、ハウステンボス開業とともに平成４年に開業した駅。この駅まで博多までの特急が直通します。ハウステンボス専用と言える立地で、生活駅としての性格はほぼ皆無です。

中世オランダの民家を模した駅舎。外装はレンガ風ではありますが、レンガではありません。この右手に広い駐車場がありますが、ロータリーなどはありません。ホームが川縁の駅舎下にあるので、形状は橋上駅舎です。（H24.8撮影）

駅前には国道が走ります。駅前は急坂で、駅舎入口にも歩道の階段・スロープがついています。

駅舎裏手側、というかハウステンボス側なのでこちらが正面なのかも知れないです。この橋が早岐瀬戸を越えたハウステンボスに直結しています。

駅舎内。窓口、待合室、売店、カフェがあります。突っ切ると国道からハウステンボスに出られるので、自由通路を兼ねているのかもしれません。

改札口。レンガ調のアーチ型の門があります。改札は有人改札です。

ホームは１面２線です。設備などは基本的に全てオリジナル仕様です。

１番線は早岐方向のみの行止りで、特急をはじめこの駅止まりの列車のみが使用します。

ホームから、早岐瀬戸越しにハウステンボスを望む。JR系列も出資するホテルが目立ちます。

駅からハウステンボスを結ぶ橋から見た構内。川のような入り江早岐瀬戸が延び、それに沿って駅ホームと路線が延びます。