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千厩 SENMAYA
旧千厩町の代表駅で、大船渡線内陸部の鍋弦型の大迂回により最もワリを喰った駅。「鍋弦」の南東端の駅で、南西端の陸中門崎から気仙沼方向への直線上約10キロの位置にありながら、この区間約26キロを要しています。高齢者には摺沢への恨み節も聞かれるとか聞かれないとか。

国鉄の雰囲気色濃いコンクリート造駅舎。摺沢駅と比較する意味もないですが、旧自治体代表駅、高校至近、利用者数ほぼ同じ(千厩が若干少ない)と似た位置づけながら駅舎は好対照です。(H18.8撮影)
駅前は旧国道に面し、ハウス型駅舎でいういわゆる妻面側に小さな駅前駐車帯を持ちます。 駅舎内。全体に広く取られており、待合にはテーブルも置かれます。駅舎入口から見ていますが、改札は左手です。
駅舎はホームに接していません。奥の構内踏切から乗り場へアクセスします。 構内踏切。奥がホームですが、右手のホーム端には小さな庭園があります。
ホームから見た駅舎。見えている短辺側が駅舎の正面です。 ホームは1面2線。広く、立派な上屋がかかるホームですが、全体に大きくカーブしています。
駅データ
駅名 千厩(せんまや)
所在地 岩手県一関市千厩町千厩
隣駅 ←摺沢 小梨→
備考
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