▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲日豊本線の駅INDEXへ
日向市 HYUGASHI
日向市の代表駅。大分県からつづく九州東岸のリアス式海岸の最南部にあたる細島湾岸の都市で、宮崎県の海の玄関口として栄えてきました。現在も特急を含め全列車が停車する主要駅です。

県内4番目の高架駅で、平成18年開業の駅舎です。ガラスと地元の杉材を多用し、また駅前も柴の庭園を配置するなど、機能・デザインの凝った駅舎で、日本の駅舎として初めてブルネル賞最優秀賞を受賞しました。(H22.9撮影)
こちらは東口で、旧来の裏手側にあたりますが、キレイなロータリーが整備されました。 高架下と駅入口。何より目を引くのが木製の天井の装飾。高架駅ながら木造のようです。
駅舎内。全般に木調の内装で、それ以外の箇所は極めてシンプルな意匠です。 ミルウォーキーブルワーズ(訪問当時ヤクルトスワローズ)の青木宣親選手のご当地で、パネルがありました。
ホームは1面2線。ホーム幅と階下のコンコース面積が関連するためか、ホーム幅は広いです。 ホームの上屋にも杉材が使用されています。ガラス面の採光もあり、全く「息苦しさ」のない高架ホームです。
駅データ
駅名 日向市(ひゅうがし)
所在地 宮崎県日向市上町
隣駅 ←門川 財光寺→
備考 旧駅名:富高
▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲日豊本線の駅INDEXへ