七尾線金丸


金丸		KANEMARU

隣の千路駅同様、邑知潟の縁にある駅。こちらはそれほどごちゃごちゃしておらず、駅裏はスカッと何もない平野が望めます。

平成17年に改築された木造の駅舎。駅事務室がなくなり完全に無人駅の体となりました。「ギャラリー朱鷺」という展示スペースを併設します。（H18.2撮影）

オープン構造の駅舎内。この右側に「ギャラリー朱鷺」があり、暖はそちらで取れます。

上りホームへは駅舎から直接延びる跨線橋へ。旧駅舎時代から同じ形態です。

「ギャラリー朱鷺」内部。能登にいた頃の朱鷺や七尾線の列車の写真などが展示されています。

ホームは２面２線。大きくカーブしています。旧３番線を切り残したような短い留置線もあります。

邑知地溝帯邑知潟干拓地に直接面する駅ということで、駅南方は相当に開けています。

邑知潟側は構内北側にわずかに集落があり、そこへ通じるささやかな裏口もあります。