明知鉄道飯沼


飯沼		IINUMA

恵那市と中津川市の間の山間にあり、明知鉄道転換後の平成３年に開業した駅です。峠の中腹にある駅で、33‰の構内は全国一の急勾配です。

駅舎はなく、１面１線のホームのみ。ホーム上には大きめの待合室があります。山間の無人地帯にある駅です。（H17.4撮影）

ホームの入口の様子。階段になっています。入口は二箇所あり、こちらはホーム上り方にある入口です。

こちらはホーム下り方にある入口。ホームが勾配上のため、左の画像の入口に比べ、段数が少なくなっています。

ホームの勾配の様子。待合室の床面が水平面なので、ホームが急坂にあることがわかります。

待合室の基礎のアップ。24/720（cmでしょう）＝33‰ということで。

名所案内、というより駅案内板ですが、当然勾配も記されています。

構内全景。下り方から見ています。線路が画面奥に一直線に駆け下っています。