長野電鉄松代


松代		MATSUSHIRO

松代真田の城下町。今は長野市の一部ですが、一地区の中心街としての雰囲気は醸しだされています。小布施駅同様観光施設が駅周辺に集中しており、散策にはよいのですが、残念ながら列車本数は少なめです。（平成24年4月路線廃止により廃止となりました。）

トタン屋根の古い駅舎が現役で使用されています。綿内、信濃川田の両駅よりも集札口廻りがやや大きめです。（H16.11撮影）

駅名板のアップ。朝陽駅同様駅名を意識したのか、下部の宣伝看板に真田六文銭が描かれています。

駅舎内。貼り紙などが多くやや雑然としていますが、そのことも含めてよい雰囲気です。天井も高め。

ホームは２面３線。駅舎側から降順に番線がふられています。主に使用するのは２・３番。

駅舎ともども施設全般は古く、２面のホームとも上屋はかなり古い木製のものです。

駅舎側３番ホームには手動のポイント切換器があります。展示用であって、さすがに現役ではありません。

駅の裏手には松代城址公園が整備されつつあります。