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| 三角 | MISUMI |
| 三角線の終着駅で、旧三角町の代表駅。三角港に面しますがむしろ明治期の駅開業時に合わせて開削された新港で、当初より渡船接続前提の駅です。現在も船での天草の玄関口ですが、かつては島原へのフェリーも出ており、国内新婚旅行華やかなりし頃は豊肥本線も介した別府・阿蘇・天草・島原・長崎の観光ルートの拠点の一つでした。 |
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| 天草の入口らしく、教会風の堂々とした駅舎。平成23年に観光特急「Ａ列車で行こう」運行開始時に改修されました。それ以前は駅舎前に鋼製の展望デッキがあり、悲しいかな荘厳な駅舎の外観を損ねていました。（H24.5撮影） |
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| フェリーターミナル側から見た駅舎。三角港と駅は一体のエリアを構成しています。 | 駅舎から見た駅前。正面の奇抜な施設はフェリーターミナルの「海のピラミッド」。三角の地名にかけたものかと。 | ||||||||||||||||
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| 駅舎には尖塔があり、天草らしく、十字架が乗っています。 | 駅舎入口。この駅名板も新設でしょう。入口の扉もどこか荘厳です。 | ||||||||||||||||
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| 駅舎内。大きなペンダントライトが下がり、天井も曼荼羅のように改修されました。 | 床タイルにも操舵輪のデザインがあり、港が近いことをアピールしています。 | ||||||||||||||||
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| ホームは１面１線です。１線の留置線があります。留置線というか、機回し線だそうです。現在は使用されていません。 | 三角線の路線終端。 | ||||||||||||||||
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