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南阿蘇鉄道
看板列車のトロッコ列車「ゆうすげ号」(加瀬駅付近)
昭和61年に国鉄高森線を移管し運営している第3セクター会社。高森線はJR豊肥本線立野駅から阿蘇カルデラの南側を進み、カルデラ内の高森駅までを結ぶ17.7キロの短距離盲腸線です。沿線に大きな都市はありませんが、阿蘇外輪山を望む雄大な田畑地帯を進む、どこか日本離れした車窓を売りに、開業当初よりトロッコ列車が観光の目玉として運行されています。また沿線には温泉や湧水が点在しており見どころとなっているほか、それらをアピールするため文字通り冗長とも思える長い駅名の駅が散見されるのも特徴で、新設駅「南阿蘇水の生まれる里白水高原」は全国最長タイの駅名として知られます。
高森線は敷設時の計画では阿蘇外輪山の南側を越えて宮崎県の高千穂線に接続する計画でした。計画が完成していれば熊本と宮崎県北部を結ぶ九州横断線となっていましたが、個人的には輸送の有用性よりも九州有数の観光資源豊富な路線が出来上がっていたであろうことに残念さを覚えます。尚高千穂へ向かう未成線は高森付近の高森トンネルの異常出水により工事が断念されており、現在はその跡地が湧水公園として整備され、特異な景観を見せています。
平成28年の熊本地震で施設が深刻な被害を受けており、一部区間が長期運休中です。

駅名 駅舎 所在地 のりかえ
代表駅 市区町村 都道府県
高森線
立野 新RC/S 南阿蘇村 熊本県 豊肥本線
長陽 木造
加勢 簡易
阿蘇下田城ふれあい温泉 合築
南阿蘇水の生まれる里白水高原 簡易
中松 新木造
阿蘇白川 新木造
南阿蘇白川水源 合築
見晴台 簡易
高森 合築 高森町
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<凡例> 代表駅;■(都道府県代表駅)、●(市区代表駅)、○(町村代表駅)、△(町村代表駅「らしき」駅)
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