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三木鉄道
終点三木駅
JR加古川線と廃線を含めたその支線群と出自を同じくする兵庫県内の第3セクター会社。国鉄三木線から昭和60年に移管されて発足、さらに遡れば民鉄播州鉄道(のち播但鉄道へ譲渡)が大正5〜6年に開業させた古い歴史を持つ路線です。三木市には同じ山陽筋へ向かう後発の神戸電鉄粟生線があり、神戸電鉄が県都神戸へ直通するのに対し、三木線は加古川線を介して加古川へ出るという流動需要のミスマッチがあり、旅客数は元々多くはありませんでした。一時は3セク線として路線延長最小(6.6キロ)、保有車両最少(2両)を記録したミニ路線でしたが、三木市財政再建の動きの一旦として、平成20年3月末をもって92年の歴史に幕を閉じました。

駅名 駅舎 所在地 備考
代表駅 市区町村 都道府県
三木線
厄神 橋上   加古川市 兵庫県 加古川線
国包 簡易    
宗佐 なし   三木市  
下石野 なし    
石野 木造    
西這田 なし    
別所 木造    
高木 なし
三木 木造    
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<凡例> 代表駅;■(都道府県代表駅)、●(市区代表駅)、○(町村代表駅)、△(町村代表駅「らしき」駅)
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