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法華口 HOKKEGUCHI
法華口の駅名由とは西国三十三箇所第26番札所一乗寺入口の意ですが南西に5Kほど離れており、むしろ北方の北条鉄道の推す兵庫フラワーパークの方が近いです。2キロ弱離れていますが。

古い木造駅舎を使用しています。瓦屋根に布団を干してあるようですがあれはビニールシート応急補修だったようで、大幅な補修が予定されているようです。(H19.1撮影)
国道と主要県道、下里川に挟まれた特に何もない地点の駅。駅周辺には時の流れから外れたような雰囲気があります。 駅舎入口。小さな駅名表示板があります。国鉄型様式の紺の補助駅名標がいい味を出しています。
駅舎内。無人駅で、窓口は塞がれ掲示板になっています。その他は待合というより自転車置場と化しています。 ホームは1面1線。乗り場付近のみですが駅舎からの、比較的大きな上屋があります。
対向ホーム跡はレールを剥がされ、花壇と化しています。運行の見直しによりこの交換設備が復活する計画があるようです。 構内下り方。元々貨物扱いもあった駅で、駅舎側(左方向)にも分岐線があった痕跡がありました。
駅データ
駅名 法華口(ほっけぐち)
所在地 兵庫県加西市野条町
隣駅 ←田原 播磨下里→
備考
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